旅行に“祭り”を入れたら、人生がひっくり返る
なんか最近会社のストレス溜まってて、パァーーッと発散したいのよね。
ちょいとそこのお姉さん、ええもんありますよ。
・・・(怪しい)。あ、大丈夫です。
ちょっと待ち!ここでは日頃のストレスを発散させる海外のお祭りを紹介するから、次の旅行の参考にしぃや!
突然ですが、「旅行に行くとき、何を基準に決めますか?」
観光スポット?ホテル?グルメ?どれもいいけど、ちょっと待った。
“世界の祭り”に合わせて旅程を組むと、人生がひっくり返ります。
なぜなら、ただの旅行と違って「これ本当に現実?映画の中?」みたいな体験ができるから。
現地の人と肩を組んで踊り狂ったり、全身トマトまみれになったり、突然カラフルな粉をかけられたり…。
かくいう私もタイのロイクラトンというお祭りに参加したことあるで。
会場の公園に行って、屋台でバナナの葉や花で作った小さな筏(いかだ)を買って、その上にキャンドルやお花、線香を飾って、お願い事と一緒に池に流すねん。めっちゃ幻想的で時間が過ぎるの忘れたわ〜。
そう、世界の祭りは「非日常のかたまり」なんです。
今回は、一生に一度は行きたい世界の祭り5選を紹介します。
「行きたいけど、どうすれば…?」と不安な人も大丈夫。
ツアー予約や便利アイテムのリンクもつけておくので、ぜひ参考にしてみてください。
1. リオのカーニバル(ブラジル)
世界最大のサンバの祭典、観たら心がバグる。
- 開催時期:2月下旬~3月初旬
- 場所:ブラジル・リオデジャネイロ
これが現実?信じられない「サンバのパレード」
リオのカーニバルは、サンバ界の“甲子園”と言われていて、むしろ甲子園が高校野球界のリオのカーニバルなんじゃないかと思う。ブラジル中のダンサーたちが、1年間の努力をここにぶつけます。
豪華な衣装、どデカい山車、サンバのビートにのせて夜通し踊る様子は、「ここが人間界か…?」と混乱するレベルの壮観さ。
旅のポイント
- ホテルは早めに予約すべし
宿が一瞬で埋まるので、リオのホテルは1年前から満室になることも。
→リオのホテル・航空券を探す(エアトリ)
- パレード観覧はVIP席が吉
立ち見だと「頭の上に人がいる?」ってくらい見えないので、VIP席付きツアーがオススメ。
→ VIP観覧ツアーを予約する(GetYourGuide)
2. ソンクラーン(水かけ祭り)(タイ)
誰も彼もびしょ濡れ!街全体がプールになる新年の祝祭。
- 開催時期:4月13日~15日
- 場所:タイ全土(バンコク、チェンマイが特に有名)
みんな水鉄砲を持って「びしょ濡れ覚悟しろ」とニヤついている
タイの旧正月を祝うお祭り。
普通の新年は神社に初詣とか行くけど、タイは全員で水を掛け合う。
老若男女が笑顔で「はい、びしょ濡れおめでとう」とばかりに水をかけてくる。
最初は「やめて!」って思うけど、10分後には自分も水鉄砲を構えている。
旅のポイント
- 防水スマホケースはガチで必須
これ忘れると、スマホが「私、まだ泳げない…」ってなります。
→ 防水スマホケースを探す(Amazon) - ホテルはお早めに
泊まるところがないと、街中で水を浴びるしかない状態に。
→バンコクの宿泊先を探す
3. トマティーナ(スペイン)
トマト投げて笑う日。人生で一度は“真っ赤”に染まれ。
- 開催時期:8月最終水曜日
- 場所:スペイン・ブニョール
トマト投げ合うって、何が楽しいの?→ 最高に楽しいです。
「トマトを投げるだけの祭り?暇なの?」と思った人、甘い。
想像の100倍、楽しい。
参加者は全員トマトを手に持ち、街全体が“赤い海”になります。
「真っ赤なTシャツ着てるの?」→違います、Tシャツがトマトで赤くなってるんです。
ちなみに投げあうトマトは腐りかけのよく熟れたトマトなので、口に入れすぎないようにね。
旅のポイント
- 使い捨てTシャツを用意
終わった頃にはTシャツがトマトピューレになります。現地で買うのもアリよ。
→ 激安Tシャツをチェック(Amazon) - 宿はバレンシアに取れ
ブニョールは小さな町なので、バレンシアに泊まるのが定番です。
→バレンシアの宿泊先を探す
4. オクトーバーフェスト(ドイツ)
1リットルのジョッキで乾杯!ビール好きの聖地へ行こう。
- 開催時期:9月中旬~10月上旬
- 場所:ドイツ・ミュンヘン
飲み会?いや、これは“フェス”だ。
ドイツのミュンヘンで開催されるビールの祭典。
1リットルジョッキが当たり前のサイズで、民族衣装を着た人々が歌って踊る。
お祭りの規模がでかすぎて、普通のビールフェスと一緒にしちゃダメ。
旅のポイント
- テントの予約を忘れるな
予約しないと外で立ち飲みになる可能性があるので要注意。
→ オクトーバーフェストのツアー予約(GetYourGuide) - 宿の予約もお早めに
宿泊料金が3倍になることも。
→ミュンヘンの宿泊先を探す(エアトリ)
5. ホーリー(インド)
カラフルな粉まみれになる「色の祭り」。
- 開催時期:3月(春分の前の満月の日)
- 場所:インド全土(バラナシ、デリーが有名)
色粉をかけるって聞いてたけど、カラフルすぎる
参加者は赤、青、緑、ピンクの粉を互いにかけ合う。
参加者全員が**カラフルな“アート作品”**みたいになります。
旅のポイント
- カメラは防水カバーで守れ
スマホが**粉まみれの「芸術作品」**になります。
→ 防水スマホケースを探す(Amazon) - 宿の予約はお早めに
ホテルが満室になる可能性が高い。
→バラナシの宿泊先を探す(エアトリ)
まとめ
この5つの祭りは、人生に刺激をくれるイベントです。
旅行の理由を「観光地」から「祭り」に変えたら、世界の見え方が変わるかもしれません。
どの祭りに行きたいか、ぜひ教えてください。
あなたが行きたい祭りが、次の旅のヒントになるかもしれません。