「お腹は空くけど、冒険はしたくない」のジレンマ
韓国旅行中、街をふらっと歩いていて、ふいにやってくるあの瞬間。
「なんか、お腹空いたなぁ〜」ってタイミング。
でも、よく知らないエリアだと、どの店に入ればいいのか迷う。
地元の人が並んでる店?それともインスタで見たカフェ?
いや待て、Googleマップのレビューは日本語だと少ないし、
「清潔さ」よりも「ボリューム重視」の店も多くて、なかなか選びにくい。
そんなときに、わたしが重宝しているのが、
💙 ブルーリボンサーベイ(Blue Ribbon Survey)
韓国版ミシュランとも呼ばれる、信頼のおけるレストランガイドです。
韓国版ミシュラン?いいえ、“韓国発”の超定番ガイドです

ブルーリボンは2005年に創刊した、韓国オリジナルのレストラン評価ガイド。毎年、読者の投票と専門パネルの評価を組み合わせた“サーベイ方式”で改訂されます。だから、単なる口コミ集合体でも、少人数の覆面審査だけでもない。地域の熱気と専門性の両方が反映された“地に足のついた最新版”が毎年出ます。
評価は“リボンの本数”。3本は“良すぎて震えるやつ”
リボン1〜3本の三段階(+NEWなどの補助表示)。2025年のソウル版では、リボン3本の店が41軒。うち6軒が新規で三本の快挙でした。老舗も新鋭も混じる“最強の推し名簿”です。
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🟦 1本:おいしい!
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🟦🟦 2本:かなりおいしい!覚えとこ!
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🟦🟦🟦 3本:この店、ヤバい(いい意味で)
レストラン関係者や料理研究家、グルメな一般人からなる審査員が、
味・サービス・雰囲気などを総合的に評価して決めているのです。
2025年もちゃんと更新されてる?
はい。『全国の味집 2025』(ソウルを除く全国版)も4月にリリース済み。収録店数や三本・二本・一本の内訳も公開されています。つまり、今年の遠征グルメもこの一冊でOK。
韓国の街角で「リボン」を探すゲームが始まる
実際の店舗には、ブルーリボンのステッカーがドアにペタッと貼られていることが多い。
ソウル市内ならかなりの確率で見かけるので、気をつけて見てみてください。
特に、こんな時に超便利です:
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タクシー降りたけど周辺に何も知らない
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地元グルメを体験したいけど、観光客向けじゃないやつがいい
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チェーン店じゃなく、ちゃんとした「地元のうまい店」に入りたい
わたしも、仁寺洞(インサドン)をふらふら歩いていて、
「あ、ブルーリボンついてる店あるじゃん」って理由で入ったトッポッキ店が大当たりだったことがあります。
「食い意地」ではなく、「生きる術」なんです
韓国の外食文化ってすごいです。ほんと、すごい。
ひと皿がボリューム大きいし、無料のおかず(パンチャン)が山ほど出てくるし、
しかも、どれもこれもレベルが高い。
でも、その分、地雷もあります。
メニューは韓国語オンリーだったり、味の系統がガッツリ系で途中からしんどくなったり。
観光地周辺だと、外国人向け価格になってることも。
だからこそ、「間違いないとこに入りたい」ってときに、
ブルーリボンは食の羅針盤みたいな存在なんです。
どうやって探すの?スマホに神アプリ、あります。
① 公式アプリをインストール
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iOS:「블루리본 서베이 – 서울과 전국의 맛집」をApp Storeで。提供元は BR Media Inc.。iPhoneはiOS 13以上で利用可
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Android:Google Playの同名アプリ。2025年9月時点の更新で、公式サイト掲載の店舗検索やブック版掲載店の検索に対応。
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Web版:公式サイトのマルチフィルターと地図表示が強い。課金すると“プレミアム検索”も使えるので、旅程に合わせて絞り込みが爆速に。
② 現在地から“受賞店だけ”を探す
アプリ(またはWeb)で今いる場所の近く→リボンの本数→営業時間でサクッと絞り込み。ソウル中心部は密度が高いので、徒歩圏だけで候補が山ほど出ます。「とりあえずリボン2本以上」に設定しておけば、旅の残り時間が増える=デザートに回せる。
③ 目的別のフィルタ術(旅の実戦ワザ)
- サク飯:一本以上×価格下限なし×現在地順。
- 勝負ディナー:二本以上×予約可×コース有無で検索。
- “韓屋(ハノク)で雰囲気重視”:キーワードで建築・席種を混ぜてサーチ(Webのマルチフィルターが便利)
【まとめ】次に韓国行くときは「ブルーリボンだけを信じろ」
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韓国版ミシュラン、それがブルーリボンサーベイ
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店頭にリボンステッカー、チェックせよ
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迷ったらアプリ起動、今いる場所の「当たり店」を探そう
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地元民にも支持されてる店が多いから、ハズレない
最後に:ごはんは一期一会だ
旅先で入るお店って、記憶に残る。
「めちゃくちゃ美味しかった!」も、「やっちまった……」も、
後になって話のネタになるけど、せっかくなら、前者を増やしたい。
だから、今日からあなたも「リボン信者」になろう。
そう、ブルーリボンがあれば、もうグルメ運に頼らなくていい。
💡 ちょっとした裏技
実はエアトリやKlookなどのツアー予約サイトでも、
ブルーリボン受賞レストランがコースに組み込まれていることがあります。
ツアーにしなくても現地でアプリを使って、予約して行けば、並ばずに、確実に、当たり飯が食べられる。
以上、
「韓国旅行で“何食べよう”に迷ったら、ブルーリボンだけを信じろ」
のススメでした!
また美味しい旅の話、たくさんしましょう。


