
旅行中、なんとなくお腹すいたけど、どこに入ればハズさないかな…?

その気持ち、よぉわかるで。でも大丈夫。韓国なら“ブルーリボン”がついてるお店を選べば、まず間違いないんやで〜!
「お腹は空くけど、冒険はしたくない」のジレンマ
韓国旅行中、街をふらっと歩いていて、ふいにやってくるあの瞬間。
「なんか、お腹空いたなぁ〜」ってタイミング。
でも、よく知らないエリアだと、どの店に入ればいいのか迷う。
地元の人が並んでる店?それともインスタで見たカフェ?
いや待て、Googleマップのレビューは日本語だと少ないし、
「清潔さ」よりも「ボリューム重視」の店も多くて、なかなか選びにくい。
そんなときに、わたしが重宝しているのが、
💙 ブルーリボンサーベイ(Blue Ribbon Survey)
韓国版ミシュランとも呼ばれる、信頼のおけるレストランガイドです。
韓国版ミシュラン?それが「ブルーリボン」
ブルーリボンサーベイは、韓国で発行されているレストラン評価ガイド。
2005年にスタートして以来、韓国全土の飲食店を覆う勢いで広がっている。
評価は以下のようにリボンの数で表されていて、最大3本。
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🟦 1本:おいしい!
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🟦🟦 2本:かなりおいしい!覚えとこ!
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🟦🟦🟦 3本:この店、ヤバい(いい意味で)
レストラン関係者や料理研究家、グルメな一般人からなる審査員が、
味・サービス・雰囲気などを総合的に評価して決めているのです。
韓国の街角で「リボン」を探すゲームが始まる
実際の店舗には、ブルーリボンのステッカーがドアにペタッと貼られていることが多い。
ソウル市内ならかなりの確率で見かけるので、気をつけて見てみてください。
特に、こんな時に超便利です:
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タクシー降りたけど周辺に何も知らない
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地元グルメを体験したいけど、観光客向けじゃないやつがいい
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チェーン店じゃなく、ちゃんとした「地元のうまい店」に入りたい
わたしも、仁寺洞(インサドン)をふらふら歩いていて、
「あ、ブルーリボンついてる店あるじゃん」って理由で入ったトッポッキ店が大当たりだったことがあります。
「食い意地」ではなく、「生きる術」なんです
韓国の外食文化ってすごいです。ほんと、すごい。
ひと皿がボリューム大きいし、無料のおかず(パンチャン)が山ほど出てくるし、
しかも、どれもこれもレベルが高い。
でも、その分、地雷もあります。
メニューは韓国語オンリーだったり、味の系統がガッツリ系で途中からしんどくなったり。
観光地周辺だと、外国人向け価格になってることも。
だからこそ、「間違いないとこに入りたい」ってときに、
ブルーリボンは食の羅針盤みたいな存在なんです。
どうやって探すの?スマホに神アプリ、あります。
ブルーリボンサーベイのアプリ(Blue Ribbon Survey)は、iOS・Androidどちらにも対応。
現在地から近くのブルーリボン店舗を検索できる機能があって、これが超便利。
レビューもリボン数も確認できるので、ランチでもディナーでも即戦力。
あと、カカオマップ(KakaoMap)やネイバーマップ(Naver Map)でも、
店名で検索すれば「ブルーリボン○本獲得」って情報が出てくることもあります。
韓国でグルメを外したくないなら、まずアプリ入れておきましょ。
【まとめ】次に韓国行くときは「ブルーリボンだけを信じろ」
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韓国版ミシュラン、それがブルーリボンサーベイ
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店頭にリボンステッカー、チェックせよ
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迷ったらアプリ起動、今いる場所の「当たり店」を探そう
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地元民にも支持されてる店が多いから、ハズレない
最後に:ごはんは一期一会だ
旅先で入るお店って、記憶に残る。
「めちゃくちゃ美味しかった!」も、「やっちまった……」も、
後になって話のネタになるけど、せっかくなら、前者を増やしたい。
だから、今日からあなたも「リボン信者」になろう。
そう、ブルーリボンがあれば、もうグルメ運に頼らなくていい。
💡 ちょっとした裏技
実はエアトリやKlookなどのツアー予約サイトでも、
ブルーリボン受賞レストランがコースに組み込まれていることがあります。
ツアーにしなくても現地でアプリを使って、予約して行けば、並ばずに、確実に、当たり飯が食べられる。
国内・海外ホテル格安予約のアゴダ
以上、
「韓国旅行で“何食べよう”に迷ったら、ブルーリボンだけを信じろ」
のススメでした!
また美味しい旅の話、たくさんしましょう。