【体験談】ヒルトンの説明会でハワイ3泊が無料に!その全貌とは?

旅行

今日はちょっとこないだ実際に体験したことをお話ししていくで。

結果的にはハワイのヒルトンホテルの宿泊券をもらえたって話。

旅行の一番高い壁、それは“ホテル代”

「旅に出たい」って思ったとき、たいてい最初に検索するのが航空券。でも次に現れる大きな壁、それがホテル代なんですよね。今は航空券+ホテル代がセットになってるプランもあるけど、特にハワイなんて、2025年8月時点では1泊あたりおおよそ¥47,368〜¥66,050が目安。「いやこれならベトナムで豪遊できるわ!」って思ったことありません?

けどね、そのうちの3泊が無料になったらどうでしょう。一気に旅のハードルが下がるし、むしろ“これって裏技じゃない?”っていう方法があるんです。

「3泊無料」のカラクリ、全部暴露します

まずはヒルトンの説明会に行くべし

ヒルトンホテルや空港のカウンターで声かけられたら、それチャンスです

先日、抱えていた仕事のプロジェクトが終わり、妻(べちこ)と新宿のヒルトンへ打ち上げも兼ねてランチビュッフェに行ってきた。予約名を伝えたところ、次回使える割引券+抽選でハワイ旅行が当たる!と銘打たれた引換券をいただいた。

美味しくランチをいただき(煮豚が最高でした)引換券を持ってヒルトンの専用カウンターに。そこで伝えられたのが、

なんと、ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(HGV)というタイムシェアの説明会に参加するだけで、ハワイのホテルに3泊無料で泊まれるというではありませんか。

条件はあるけど、ハードルは高くない

ちなみに説明会に参加できるには以下の条件を満たす必要があります。

  • 20歳以上

  • 世帯年収750万円以上

  • タイムシェア説明会の初参加

この3つをクリアすればOK。世帯年収に関しては年収証明とか求められないけど、正直にね。

説明会の実際の流れ

私たちはその日は予定があったので、翌日に説明会を受けました。
予約制なのですが、結構キツキツに予約が埋まっていたりしているので、迷ったらとりあえず予約しておいて、後日予約変更してもOKです。※予約する際にはクレカに5000円のデポジットが発生します。

説明会ってどんな感じ?営業されるの?

説明会自体は前述したヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(HGV)というタイムシェアの説明で、時間としては60分~90分ほどでかかるかと思います。

私たちはちょっと話が盛り上がって結局2時間くらいいたねw

楽しい話ではあったからね。

内容は?

内容をざっくり箇条書きで説明すると

  • タイムシェアとは?(ハワイのコンドミニアムタイプの部屋を1週間単位で所有(利用)できる会員制度の説明
  • 会員になると希望の時期・場所で宿泊予約が可能(ポイント制が主流)。

  • キッチンやリビング付きの広い客室で「暮らすような」滞在ができるのが特徴。

  • 年間の維持費がかかるが、ホテルより長期滞在や家族旅行に便利。

  • 予約はオンラインででき、ヒルトングループの各提携リゾートも利用可能。

  • ヒルトンオナーズなどグループ内の会員特典も一部利用可能。

などなど。このあと、実際に購入の話になるのですが、そこで購入の可否を伝えればハワイ3泊の宿泊券をもらって終了です。宿泊券はiPhoneであればウォレットにダウンロードできます。

タイムシェアのシステム的には、お値段もかなり現実的なので、正直なところ迷った!w
もちろん対応してくれた方の話術が巧みすぎるってのもあったけど、それ抜きでもかなり現実にイメージできやすい説明でした!

購入するとこれからの旅行先がかなり限定的になるよね?って理由で今回はお断りさせてもろたんやけど、今後の展開では再検討

私たちが好きなアジア圏のリゾートが少なかったのが残念ね。

宿泊券は、販売説明会に参加した日から60日以内に宿泊予約が必須。
60日って意外にあっという間やから、ざっくりの日程を立ててとりあえず予約するのもよし。ただ予約変更の際に25ドル程度の手数料がかかるので注意。

普通なら3泊で15万くらいするので、宿泊券の有効期限逃すくらいならとりあえず予約して、あとで予約変更で25ドル払ってしまった方が費用対効果良いかもね。

予約する際は、SMSにクレジットカードフォームが送られてくるので、電話を繋ぎながら、フォームに記載して、そこで99ドルのデポジットを支払います。(宿泊後約1ヶ月後に返金)

【ホテル宿泊券もらうまでのステップまとめ】

  1. ヒルトンホテル、空港や商業施設のHGVカウンターで説明を受ける

  2. 後日、60分~90分程度の説明会に参加する(オンラインの場合もあり)

  3. 条件を満たせば3泊無料宿泊権がもらえる

  4. 電話で予約、60日以内に行動するのが条件(オンラインでもできるけど、電話の方が結局早いかも)

ちゃんと説明を断ればしつこくないし、「買わなかったら気まずい」とかもありません。参加者の多くが「説明会はスルーで宿泊だけ楽しんだ」って言ってました。担当の方も「10組中7組は宿泊券だけ持って帰りますねw」とのことでした。

ふたを返せば成約率30%なんすごい。

ヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブ(HGV)タイムシェアの詳細はこちらから

実際に予約してみた!

説明会に参加してから、毎日「今日電話せな」、「今日こそ電話せな」と思いながら早1ヶ月が過ぎようとしていたころ、流石にこれ電話せな人間的にヤバい気がする!とソファにめり込んだ重い腰を上げ、担当部署に電話。

「prrrr…prrrr….おつなぎになった電話は現在・・」

おや、ここまで来て電話番号使われてないことなんてある?やはり詐欺か?と疑心暗鬼にランクがあるなら間違いなく上弦に入るであろう私のセンサーが働いた。

「・・・大変混み合っております。このままお待ちいただくか、また後日、、、」

と続いた。まあ、安心したよね。

いかにもハワイアンな待機音が流れていて、待つこと13分。やっと繋がった。
フリーダイヤルじゃなかったらと思うと恐ろしい。大手携帯キャリアみたいに通話料金だけでもぶんどってやろうという魂胆が全くないこれこそが真のアロハスピリットなのかもしれない。

宿泊希望の日にちを伝え、当日のホテルを手配。ちなみにホテルは予約状況などにより変更になるため、電話予約当日までどのホテルになるかわからない。。※止まれるホテルも毎年変わるらしい

ちなみに私たちが心の中で希望していたホテルは比較的街中寄りの
・ヒルトン・ガーデンイン・ワイキキビーチ
・ヒルトン。ワイキキビーチ
のこの二つ。

変に希望を伝てしまうと、電話の向こうのスタッフが京都人だった場合、希望とは一番遠いホテルにされかねないので、何も言わずにただ心の中で願っていた。

スタッフ:「当日のホテルはヒルトン・ガーデンイン・ワイキキビーチとなります。」

ほれ見たことか。余計なこと言わなくてよかった。いや、そもそもスタッフの方にそんなつもりは微塵もないだろうけど。ありがとうございます。

宿泊日時、ホテルが決まったら、電話を繋ぎながらクレカで$99のデポジットを行う。デポジットは言ってしまえば保証金。一時的に預かって、宿泊後(30日以内)に返金されるというもの。

返金するタイミングの為替で返金額が変わってくるらしいので、できれば少し得したいのは内緒で。

デポジットが終われば、その後、質疑応答にうつり、何もなければそこで終了。
13分の待機時間はあったものの、実際の所要時間は10分程度でした。

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Pontaポイントで食費を浮かす

Pontaポイントがハワイで使えるって知ってました? 100ポイント=1ドル換算で、提携レストランやショップで使えるんです。レートにも影響されないから、日本で貯めた分をそのまま使えて、実質ドル貯金。

 注意点を今一度!

  • 説明会後の予約は60日以内に行う必要あり

  • 予約変更すると25ドル以上の手数料が発生

  • デポジット(99ドル)は一時的にクレカに請求される

この辺りはルールを守ればノートラブルです。

まとめ

結論、ヒルトンの説明会に行くだけで、3泊無料でハワイに行けるのは本当でした。しかも条件さえ満たせば誰でもチャレンジできる。飛行機代や現地の食費も、工夫次第でぐっと抑えられます。

浮いた宿泊費で、「アウラニ・ディズニー」に行くもよし、クアロア・ランチでジュラシックパークのロケ地を巡るもよし、マラサダ爆食いするも良しです!

私たちはオフシーズンと呼ばれている来年の4月〜6月あたりに行こうかと思っているので、行った際には現地の体験談もまたまとめる予定です!

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