スーツケース おすすめの選び方|快適な旅を実現するスーツケース7選

「来月、夫婦で7日間の旅行に行くんですけど……スーツケース、どれを買えばいいかさっぱりです。ネット見れば見るほど沼です。」

それは“旅の前のあるある沼”やね。大丈夫、今日は一緒に、沼じゃなくて“ちょうどいい水たまり”くらいまで浅くして帰りましょ。

とりあえず『スーツケース おすすめ 選び方』で検索したんですけど、専門用語多くて頭の中がファスナー全開です。

ほな、この記事では、『専門用語はやさしく翻訳』『実際に選びやすい基準だけに絞る』『最後におすすめ7つだけ教える』の3本立てで説明していか。
旅の荷物は、ただのモノの集合体じゃなくて、
「その旅でやりたいこと全部」がギュッと詰まった小さな宇宙みたいなものです。
その宇宙を預ける相手がスーツケース。
キャスターがガタガタで空港で大破したり、駅の段差で転がり逃げていったりすると、テンションも一緒に転がり落ちていきます。
この記事では、
- スーツケースのおすすめの選び方(ポイント整理)
- 快適な旅を叶える、おすすめ7モデル
- よくあるQ&A
を、旅好きの視点で解説していきます。
後悔しないスーツケースの選び方
自分に合ったスーツケースを選ぶには、「素材」「サイズ」「キャスター」「内部構造」「ブランド・保証」の5つを押さえておくと、失敗しにくくなります。
1. まずは「旅のスタイル」に合わせて容量とサイズを決める
いきなりブランドから探し始めると、だいたい迷子になります。先に決めたいのは「どんな旅に使うか」です。
容量の目安は、ざっくりこんな感じ。
- 1〜3泊:30〜45L(機内持ち込みサイズ中心)
- 4〜7泊:60〜80L(預け入れサイズの中型)
- 1週間以上・2人分まとめて:80〜100L以上
ご夫婦で7日間+お買い物も楽しむ旅なら、
「大型(90〜100L前後)+機内持ち込み(40L前後)」の2個体制がかなり使いやすいです。
レンタカー移動が多い場合も、この2つにまとめておけば、「トランクから何個も出し入れして地味に疲れる問題」もかなり減ります。
2. 素材と構造|ハードかソフトか、それが問題だ
スーツケースの素材はざっくり2種類。
- ハードタイプ(ポリカーボネート・ABSなど)
- 衝撃に強く、荷物をしっかり守る
- 海外旅行や飛行機預け入れが多い人に向く
- 高品質モデルでは、軽さと強さを両立した素材も多い
- ソフトタイプ(布製)
- 軽い、外ポケット多め、荷物出し入れがラク
- バス・電車移動中心の国内旅や、出張用に人気
最近は、ハードなのにフロントポケット付きだったり、前開きで“薄いソフト”みたいに使えるハードケースなど、いいとこどりの“ハイブリッド型”も増えています。
3. キャスター&ハンドル|静かなやつが正義
筆者は、キャスターの音がうるさいスーツケースを見ると、「まだ平成で時が止まっているのかな?」と思ってしまいます。
チェックしたいのはこの3つ。
- 4輪ダブルキャスター:安定感と走行性が高い
- 静音キャスター:住宅街やホテルの廊下での「ガラガラ音」を抑えられる
- キャスターストッパー:電車の中で勝手に転がらない“足ブレーキ”的機能
加えてハンドルは、
- グラつきの少なさ
- 段階調整のしやすさ
も、地味ですが毎回触る部分なので重要です。
4. 内部構造と拡張機能|帰りの「お土産パンパン問題」をどうするか
スーツケースを開けたときに、
「どっちが上でどっちが下だったっけ……?」
となるタイプは、だいたい旅の途中でイラッとします。
- 両側に仕切りがある
- メッシュポケットがバランスよく付いている
- クロスベルトで荷崩れしにくい
- ファスナーで容量が20%くらい増える“拡張機能”付き
このあたりがそろっていると、「行きはスカスカ、帰りはパンパン」になっても、ちゃんとファスナーが閉まってくれます。
5. ブランドと保証|“旅の保険”として見る
スーツケースは、正直、壊れるときは壊れます。だからこそ、ブランドの保証とアフターサービスが心強い存在になります。
- 日本ブランドは、日本国内での修理対応や長期保証が手厚いモデルが多い
- 世界ブランドの定番モデルは、パーツ供給や修理ネットワークが整っていることが多い
- キャスター交換キットが用意されているブランドもあり、長く使える設計になっている
「ちょっと良いものを長く使う」という発想で選ぶと、結果的にコスパが良かったりします。
勝手に厳選!スーツケース おすすめ7選
ここからは、
- 夫婦旅
- 7日前後の旅行
- 荷物多め+お土産もしっかり
という旅スタイルを想定して、「選んで後悔しにくい」7モデルを紹介します。
※価格はあくまで目安です。最新の価格や在庫は各ショップでご確認ください。
1. innovator(イノベーター)/ スーツケース 多機能モデル INV155
北欧デザイン × 多機能フロントオープンの人気者
北欧ブランドらしいミニマルな見た目と、日本の生活にジャストフィットする機能性が合体した多機能モデル。
フロントポケットからノートPCやチケットをさっと出せるので、空港の保安検査でもモタつきにくいのが魅力です。
- 約55Lの“ちょうどいい”容量で3〜5泊に最適
- ハードシェル+フロントポケットのハイブリッド構造
- ダブルキャスターでスムーズに転がせる
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | innovator(イノベーター) |
| 商品名 | スーツケース 多機能モデル INV155 |
| 容量の目安 | 約55L |
| 想定泊数 | 3〜5泊 |
| 特徴 | フロントオープン、多機能、Wキャスター |
2. New Trip / 0201 超軽量・拡張機能付き
“機内持ち込み+拡張”が頼もしすぎる、旅上手スーツケース
D2Cブランドとして注目されている New Trip の人気モデル。
通常40L → 拡張で49Lと、容量が約20%アップするのが最大の特徴です。
ABS+PCの高密度樹脂で、軽さと耐久性も両立。女性でも片手で持てるくらいの軽さで、階段移動も割と平和です。
- 機内持ち込みOKサイズ(拡張前)
- ダブルホイールキャスター&静音設計
- アルミ合金製キャリーハンドルでたわみにくい
- 拡張しても重心バランスが崩れにくい設計
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | New Trip |
| 商品名 | 0201(機内持ち込み・拡張機能付き) |
| 容量の目安 | 40L(拡張時49L) |
| 想定泊数 | 1〜3泊+お土産 |
| 特徴 | 超軽量、容量拡張、静音キャスター |
3. Samsonite / Lite-Shock Spinner 75
“軽いは正義”を全力で証明する、サムソナイトの定番
スーツケース界のグローバル王者、サムソナイト。その中でも Lite-Shock シリーズは、軽量でありながら強度も高い人気モデルです。
衝撃吸収に優れたシェル構造で、預け入れ荷物としてガシガシ扱われても、かなりタフ。
- 独自の軽量素材&シェルデザインで持ち上げても軽い
- 大型サイズでも扱いやすく、7日間以上の旅にも対応
- 世界中で使われている安心感
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Samsonite(サムソナイト) |
| 商品名 | Lite-Shock Spinner 75 |
| 容量の目安 | 約70〜80Lクラス |
| 想定泊数 | 5〜10泊 |
| 特徴 | 超軽量、大型、衝撃吸収シェル |
4. RIMOWA / Essential Check-In L
ポリカーボネートの元祖。高級だけど“気持ちも上がる”一台
「いつかはリモワ」と密かに憧れている人も多いはず。Essential Check-In L は、高性能ポリカーボネートを採用した、軽量かつ信頼性の高い大型スーツケースです。
TSAロック、無段階ハンドル、マルチホイールシステム、内部のデュアルインテリア(仕切りシステム)など、“リモワらしさ”がぎゅっと詰まっています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | RIMOWA(リモワ) |
| 商品名 | Essential Check-In L |
| 容量の目安 | 約80〜90L |
| 想定泊数 | 7〜10泊 |
| 特徴 | 高性能PCシェル、マルチホイール、デュアルインテリア |
5. Proteca(プロテカ)/ マックスパス RI2
日本製×キャスターストッパー。電車移動の強い味方
エースが展開する日本製ブランド、Proteca。マックスパスシリーズは、国内線機内持ち込みサイズをフルに使える設計と、独自のキャスターストッパー機能「マジックストップ」が特徴です。
日本製・長期保証・抗菌防臭インナーなど、「長く使う前提」の人に刺さる仕様です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | Proteca(プロテカ) |
| 商品名 | マックスパス RI2 |
| 容量の目安 | 機内持ち込みサイズ |
| 想定泊数 | 1〜3泊 |
| 特徴 | 日本製、キャスターストッパー、抗菌防臭インナー |
6. FREQUENTER / CLAM Advance
“前開き”で、電車移動・出張がとことんラクになる
老舗鞄メーカーのスーツケースブランド FREQUENTER。CLAM Advance は、前開きタイプのフロントオープン構造で、電車内や狭い場所でも荷物の出し入れがしやすいのが魅力です。
ワンプッシュのキャスターストッパーや、キャスター交換キット(別売)など、“長く快適に使うため”の工夫が細かく効いています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | FREQUENTER(フリクエンター) |
| 商品名 | CLAM Advance |
| 特徴 | 前開き、ストッパー付きキャスター、交換キットあり |
| 想定ユーザー | 出張が多い人、日本ブランド好き |
7. BERMAS / INTER CITY
ビジネスにも旅にも。堅実で頼れる“真面目スーツケース”
ドイツ風の見た目の日本ブランドとして人気の BERMAS。INTER CITY シリーズは、ビジネスにもプライベートにも使いやすい、シンプルでタフなハードスーツケースです。
耐久性の高いシェル、すっきりした内部レイアウト、ビジネスシーンになじむ落ち着いたデザインと、“尖ってはいないけど、弱点がない”のが強みです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| ブランド | BERMAS(バーマス) |
| 商品名 | INTER CITY |
| 特徴 | ビジネス寄りデザイン、タフさ重視 |
| 想定ユーザー | 出張+プライベートを1台でこなしたい人 |
スーツケース選びのよくある質問
Q1. とりあえず家にあるソフトキャリーじゃダメ?
A1. 使えはしますが、「預け入れメインの旅」なら専用スーツケースがおすすめです。
普段使いのソフトキャリーでも旅はできますが、
- 衝撃への強さ
- 鍵まわりの安心感(TSAロックなど)
- キャスターの耐久性
は、旅行用スーツケースの方が一枚上手なことが多いです。特に海外旅行や長期旅行では、ハードタイプ+TSAロック付きの1台を持っておくと安心感がかなり違います。
Q2. スーツケースの値段ってどれくらいが相場?高いの買う意味ある?
A2. ざっくり「1〜2万円」「3〜5万円」「7万円以上」で世界が変わります。
- 1〜2万円台:
初めての1台にちょうどいいゾーン。最近は New Trip など、価格を抑えつつ機能が充実したブランドも増えています。 - 3〜5万円台:
軽さ・耐久性・デザインのバランスが良い“性能バランスゾーン”。「迷ったらこのあたり」で選ぶと失敗しにくい価格帯です。 - 7万円以上:
RIMOWA など、“所有欲”と“長期使用前提”のクラス。旅がライフワークに近い人ほど、投資する意味を感じやすいゾーンです。
安いものがダメというわけではなく、「どれくらいの頻度で、どれくらい雑に扱われるか」で、投資額を決めるのがおすすめです。
Q3. 機内持ち込みと預け入れ、どっちを先に買うべき?
A3. 迷ったら、先に“機内持ち込みサイズ”を1つ。
1〜3泊の旅行、LCCでの移動、新幹線・バス・車でのちょい旅など、旅の出番がいちばん多いのは機内持ち込みサイズです。
機内持ち込みに全振りした1台を先に買っておくと、日常使い〜小旅行まで幅広くカバーできます。
そのあとで、
- 年1回以上の長期旅行がある
- 夫婦や家族で1つに荷物をまとめたい
というタイミングで、大型スーツケースを追加するイメージが理想です。
まとめ
最後に、この記事のポイントだけサクッと振り返ります。
1. 用途で選ぶ
- 1〜3泊 → 30〜45L
- 4〜7泊 → 60〜80L
- 1週間以上・夫婦旅 → 90〜100L+機内持ち込み
2. 機能で選ぶ
- 軽さ・キャスターの静音性・ストッパー
- フロントオープンや拡張機能
- TSAロックや丈夫な素材(ポリカーボネート+ABSなど)
3. ブランドと保証で選ぶ
- 長く使うなら日本ブランドや世界定番ブランド
- 保証期間や修理体制も必ずチェック
たかがスーツケース、されどスーツケース。
一度「これだ」と思える相棒に出会えると、旅行の準備も、空港を歩く足取りも、ちょっとだけ軽くなります。
この記事で気になったモデルがあれば、各ショップのページ(Amazon・楽天・公式サイトなど)でサイズと重さだけは必ず最終チェックしてみてください。
次の旅で、空港を「ガラガラ」じゃなくて「スイ〜」と滑っていくあなたを、スーツケース売り場の片隅から、こっそり応援しています。

