
パグな読者
「今度、韓国に旅行に行くんですけど、いつも飲んでる頭痛薬って持っていっても大丈夫ですか?」

「その質問、めっちゃ大事です。私も最初聞いたとき『嘘でしょ?』って声が出ました。でも安心してください。この記事で、持ち込んだらダメな薬と、代わりにどうすればいいかを、笑って泣けるぐらい詳しくお伝えしますね。」
イブ、バファリン、ロキソニン、君たち…まさかのNG宣告
韓国旅行って、テンション上がるじゃないですか。飛行機チケット取って、ホテル予約して、スマホに翻訳アプリも入れて、あとは「いつもの薬だけ詰めておけば完璧!」って思ってた私に、突如届いた一報。
「イブ、持ち込み禁止だってよ。」
調べたら、2025年4月から本当にダメになってました。
まさかのNG理由にビックリ仰天
「アリルイソプロピルアセチル尿素」という成分が、韓国では麻薬扱いになるからだそうです。
商品名 | 理由 |
---|---|
イブクイック頭痛薬DX | アリルイソプロピルアセチル尿素含有 |
イブA錠 | 同上 |
イブA錠EX | 同上 |
バファリンプレミアム | 同上 |
ロキソニンシリーズ(一部) | 同上 |
他にもこんな成分が要注意
- コデイン・ジヒドロコデイン(咳止め・鎮痛成分)
- メチルエフェドリン・エフェドリン(気管支拡張)
- フェニレフリン(花粉症・鼻炎薬)
- ジフェンヒドラミン(睡眠・鼻炎薬)
- イブプロフェン(組み合わせ次第でNG)
「じゃあどうすればええねん!」というあなたへ
① 成分表をガン見するクセをつけよう
パッケージ裏に注目。「アリルイソプロピルアセチル尿素」と書いてあったら、その薬はアウトです。
② 代替薬にチェンジ!
おすすめは以下の市販薬。成分が安全です。
③ 現地調達という選択肢もあり!
韓国の薬局はクリーンで親切。翻訳アプリ片手に挑んでみましょう!
万が一、持ち込んでしまったらどうなるの?
没収だけで済めばラッキー。最悪、入国拒否や罰金の可能性も。絶対にルールは守りましょう。
まとめ:薬よりも、あなたが大事です。
旅行は「準備」がいちばん大事。薬も含めて、しっかり調べておきましょう。
成分表チェックと、薬剤師さんへの相談。これだけで安心感が全然違います。
旅のしおりに「薬チェックリスト」、ぜひ加えてくださいね。では、良い旅を!