
旅行ってワクワクするけど、ツアーで行くか自由行動にするか、毎回迷っちゃうんですよね…

せやなー。結構迷うとこやな。若いうちは自由行動派やったけど、落ち着いてからはツアー派って人も多いからね。ほなここでは両方のメリット、デメリットを紹介していくで!
「旅のスタイル問題」は永遠のテーマ
海外旅行でも国内旅行でも、旅の計画を立てるとき必ず直面するのが、「ツアー添乗員同行派」か「自由行動派」かという問題。
これは、味噌派か醤油派か…くらい人によって分かれます。しかも、どっちが正解って話じゃないのが厄介。
添乗員同行派のメリットと落とし穴
メリット1「安心・安全がパックされてる」
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現地のトラブル対応は添乗員さんが担当
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空港送迎、ホテルチェックイン、観光地の入場など全部手配済み
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言葉が通じなくても問題なし
体験談:
スイス旅行に行った時に同行した添乗員さんは、日本人だからこそわかる細かい部分に気が付く方でした。例えば、山の麓のロッジに宿泊した際には、旅行客全員分の割り箸を持参していたり、プランにない行き先に行ってみたいという希望も、臨機応変にプランを変更して予定に入れてくれたりと、100%楽しめるツアーを作り上げてくれる添乗員さんでした(70代夫婦)
落とし穴「自由度のなさ」
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観光地の滞在時間が短い
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食事やホテルの選択肢が限られる
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「もっと見たいのに!」が叶わない
体験談:
ツアーのプランがキツキツしすぎて、お土産屋さんや、街のスーパーに行く時間が全くなくて、ただ着いていくだけのエジプト旅行でした。(40代夫婦)
自由行動派のメリットと落とし穴
メリット1「自分だけの旅をデザインできる」
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好きな時間に好きな場所へ
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ローカル食堂や路地裏カフェにも行ける
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写真撮影も誰に急かされることなく
体験談:
タイ旅行中に急に島に行きたくなって、その場で翌日のサメット島のホテルを予約。バンコクからバスで4時間揺られ、バンペー港から船で30分となかなかの長旅でしたが、サメット島は日本人がほぼゼロ(日本人は似てる名前のサムイ島に多い)で、日本人にうんざりした方にはおすすめです!

また行きたいね!

また行こな
落とし穴「トラブルも全部自己責任」
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ホテル予約ミス
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交通機関の遅延や乗り間違え
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病気や盗難時の対応が大変
体験談:
昔、ニューヨークに1泊3日の弾丸旅行した時は、空港で親切にしてくれた日本語ちょっと話せるタクシーの運転手に手招きされて、それ乗ったらJFKからNY市街まで200ドルとられたで!

ぼったくり多いから乗るならイエローキャブ一択やな!それかUber!
どっちが向いてる?判断のポイント
添乗員同行派が向いてる人
- 語学に自信がない
- 初めての国・地域に行く
- 安心感を第一にしたい
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自由行動派が向いてる人
- 自分で計画するのが好き
- 突発的な行動が楽しい
- 少しのトラブルも旅の醍醐味だと思える
ハイブリッド型という選択肢
最近増えているのが「部分ツアー+自由行動」型。
- 主要観光地だけ添乗員同行
- それ以外はフリータイム
- 初心者と冒険好きの両方にフィット
まとめ
旅は「どっちが正しい」ではなく、「そのときの自分に合ってるか」が大事。
初めての国なら添乗員同行で安心を買うのもよし、慣れた国なら自由行動で新しい発見を楽しむのもよし。
そして、次の旅はあえて逆のスタイルに挑戦してみると、世界の見え方がガラッと変わります。
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