
旅行が決まったんですけど、スーツケース……買うべきか、レンタルか、迷ってます。

わかる。クローゼットに“巨大な四角いルームメイト”を迎え入れるの、勇気いるもんな。しかもだいたい年2回しか会わないのに家賃だけ払ってる感じ。今日はレンタルスーツケースという平和条約の結び方を、はじめてさん向けに噛み砕いて案内すんで。往復送料無料・即日発送・無償保証まで、一気にいこう。
結論
はじめての人ほど、まずはレンタル。
理由はシンプルで、①置き場所いらず、②総額が読みやすい、③壊しても慌てない仕組みがあるから。とくに国内大手のスーツケース専門レンタル会社などでは、往復送料無料/即日発送/無償保証/人気ブランド豊富の四拍子で、初回の不安をほぼ溶かしてくれる。買う前の“試乗会”としても最高。
旅の敵は「重さ」と「不安」。レンタルは両方を軽くする
往復送料無料で“結局いくら?”が消える
送料って地味にボディブローみたいに効いてくる。往復送料込みのプランなら、支払い前に総額が見える。心理がラク。

あとあと請求されるんイヤやもんね!
即日発送で“明後日出発!”に間に合う余地
企業によっては平日15時/土曜正午などの締切が明確なら、最短翌着の現実味がある。直前の自分に優しい。
無償保証が“もしも”を連れ去る
空港のベルトで角がガリッ。あるある。無償保証が付いていれば、基本的な破損は追加負担なしで処理。旅の胃薬いらず。
ブランドを“本番で試せる”贅沢
リモワ/サムソナイト/プロテカなどの高品質を、店頭じゃなく空港の床で試せる。キャスターの静かさ、ハンドルの伸び、泊数との相性。全部“現場”が教えてくれる。
在庫の厚み=準備の余裕
公称5,000個以上の在庫がある大手なら、サイズ違い・複数台・急な日程にも対応しやすい。家族旅行の「台数足りない」を黙らせる層の厚さ。
サイズ迷子を卒業するメモ
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S(〜39L|機内持込目安)…1〜3泊。弾丸ソウル・LCC派の相棒。
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M(40〜69L)…3〜5泊。街歩き&列車旅でちょうどいい。
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L(70〜89L)…5〜10泊。おみやげ爆増に耐える頼もしさ。
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LL(90L〜)…10泊以上・家族でシェア。洗濯物もドンと来い。
迷ったらひとつ上。行きのスカスカは正義、帰りのパンパンは祝福。
予約→受け取り→返却、3アクションで完了
予約から受け取り、返却までの流れは多くの企業で以下のとおり。
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予約:出発2日前着を目安に日付とサイズを選んでWeb決済。
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受け取り:レンタル開始日に届く。外装の傷&TSAロックをサクッと確認。
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返却:同梱の着払い伝票を貼り、集荷 or コンビニ発送。空港で窓口を探して迷子になる儀式は不要。
価格で失敗しない“ひと手間”
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送料込みの総額で比較(保険・延長の可能性も頭に置く)
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即日発送の締切をカレンダーに入れる(平日15時/土曜正午など)
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最低価格保証の有無を確認(同条件で他社が安いと差額調整+ポイント等のことも)
体験談 by 筆者

旅行の最終日、スーツケースに入り切らない問題が浮上。どうしたもんかと現地のマーケットで仕方なく別のカバンを購入し、持ち帰ることに。。こんなんなら最初から一個大きめのスーツケース持ってくればよかったと反省。なので、サイズに迷ったら一つ大きめの攻めのサイズ選びをしてれば間違いなし!
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